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理事長挨拶

理事長

2012年度 社団法人千歳青年会議所

第49代理事長 福田拓也

LOMスローガン
Good Relationship(グッド リレーションシップ)

~真の優しさこそ、つながりを強くする~
直訳すると「良い関係」という意味。
人と人との結びつきや地域との結びつきは「良い関係」を築かないと成り立ちません。優しさを持って良い関係を築き、繋がりを強くしていけば大きな力を生むものと考えます。

 

理 事 長 所 信

固い絆で人と地域をつよくする
互いに結びあうことで確かな一歩を踏み出そう

はじめに

 2011年3月11日午後2時46分、東北太平洋沖を震源とした大地震が発生しました。その地震は一瞬にして普段何気なく行われていた日常を揺るがし、たくさんの人々の命や生活を飲み込み、過去から受け継がれてきた美しい風景を一変させました。さらに、追い打ちをかけるかの如く発生した原子力発電所の事故に対する、地元の人々のやりきれない怒りと目に見えない恐怖。復興に向けての確かな道筋が見えにくい毎日のなかで、被災地にいない私たちも「生きている事の喜び」や「生かされている事への感謝」を心の底から感じました。それは、日本全国や世界中の人々の励ましや支えの中で得られたものであります。そして、支え合うことで生まれる「絆」の力によって次なる一歩へ繋がるのではないでしょうか。 かつて、戦後の荒廃したまちを目の当たりにして「新日本の再建は我々青年の仕事である。」との使命のもと、青年会議所運動が立ち上がりました。青年会議所に集った若者たちが、戦後の厳しい状況においてもしっかりした目的意識と強い意志や信念を持ち戦後の復興に取り組むとともに、「明るい豊かな社会」の実現に向けて行動をしてきました。震災からの復興に向けて動き出している現在でも、私たち青年会議所が試されているのではないのでしょうか。私たちはJAYCEEとしての誇りと自覚を胸に、地域社会やあらゆる場面において果敢に行動していきましょう。

地域の為に出来ること

 社団法人千歳青年会議所の45周年運動方針の中に「私たちは地域に寄与する団体として」という文章があります。それは、社団法人千歳青年会議所として、地域の事を考え、地域の利益の為に行動する事だと考えます。千歳JCがまちづくり運動を通じてまちを活性化するには、これまで以上に地域の人々や組織とJCが結びつき議論を重ね、地域に発信することが重要だと考えます。私たちが思い描く理想を実現するためには、自分たちの力だけで取り組むよりもさまざまな力を結集して取り組む方がより効果的だと考えます。私たち千歳JCだけの力だけではなく、市民・行政・諸団体と連携して信頼関係を築き、お互いの組織との結びつきを強くすることで大きな効果を生み出し、発信することが出来るのではないでしょうか。多くの市民が参加し結びつくことになり、楽しさを分かち合うことでまちへの愛着を育み、地域の活力やまちの発展に繋がると考えます。

会員拡大はJC運動のひとつである。

 私たちは「明るい豊かな社会」を築く為に、青年会議所運動をひとづくりやまちづくりに対して日々取り組んでおります。その運動をより広く発信する為には、やはり会員数を拡大していくことが重要です。2011年、これまで千歳JCを支えてきた多くのメンバーが卒業をし、今までにない少ない人数での運営という状況にたたされます。先の見えない厳しい経済状況の中ではありますが、メンバーがJCの魅力、意義や目的意識を伝えることが出来れば、賛同する仲間が増えて会員の獲得へと繋がる事でしょう。また、ただ単独で会員拡大に動くのではなく、メンバー全員が同じ意識のもと、情報の共有や対象者との交流、JC活動に触れる機会を多く設けるなどの拡大活動が必要になることでしょう。今一度、LOM全体の課題として会員の拡大に取り組みましょう。

JAYCEEとしての向上心を持とう

青年会議所に対する考え方は人それぞれ持っていると思いますが、私は「青年会議所は、青年世代の学び舎である」と考えます。JC運動を展開していくには行動力はもちろんのこと、青年会議所会員(JAYCEE)として常に向上心を持ち続ける必要があります。JCだからこそ出来るさまざまな学びや経験を得ることで、メンバーのJC活動に対する意識や取り組み方も変わってくると考えます。多くの人々との出会いをきっかけにして交流を重ねて共に汗をかいて活動することで、一人ひとりが学んで磨きあげる。そういう機会を設けていき、JC活動の楽しさを経験し共有することでメンバー同士のより固い結びつきが生まれ、より積極的にJC活動に取り組めると考えます。

より魅力的な組織とは

現在の経済社会が厳しいと言われ混迷する状況のなかで、メンバーがよりアクティブに活動するためには、私たちの組織運営をメンバーが参加しやすくなれるような環境を整え、建設的な議論を交わしたり出来るような固い団結力を生みだす組織づくりが重要だと考えます。一部のメンバーだけが必死になって活動するのではなく、メンバー全員が同じ熱意と同じ方向を向いて進んでいけるような組織と運営を目指します。

公益社団法人格取得に向けて

2008年に施行された公益法人制度改革ですが、その移行期限がいよいよ2013年11月に迫ってまいりました。社団法人千歳青年会議所としては、公益社団法人格を取得する総会決議を行い、それを受けて調査や準備を進めてまいりました。これからの青年会議所に見合った定款や各規定、会計基準や運営の見直しをして、移行申請を行います。

より有意義な青年会議所活動を

毎年、社団法人千歳青年会議所を代表して多くのメンバーが公益社団法人日本青年会議所や北海道地区協議会に出向をしております。私も数多くの出向をしましたが、他LOMメンバーと共に活動することで刺激や学びをえることで、それが自身のJC活動への新たな活力に繋がります。そして、新しい仲間と出会うことでかけがえのない友情を生み、自分自身の成長と大きな財産となって残ることでしょう。出向する機会を好機にして、自分への新しい挑戦をしましょう。

結びに

青年会議所の綱領の中に「志を同じうする者 相集い力を合わせ 青年としての英知と勇気と情熱をもって 明るい豊かな社会を築き上げよう」とあります。日本中がとても厳しい状況にあるなかで、今こそLOM メンバーが力を結集して、そして地域や市民と連携をし、地域の活力の向上に向けて確かな一歩を踏み出す時です。私たちと地域やそこに住んでいる人々との結びつきを持ち、そしてメンバー同士の絆をより大切にして現実と正面から向き合い、決して諦めることなくひとつずつ進んで行きましょう。
見せましょう!青年会議所の底力を!!

基本運動方針
1 繋がり合い活力あるちとせ創造運動
2 効果的な会員拡大運動
3 活力あるLOM推進運動
4 固い団結力を生む組織実践運動
5 公益社団法人格取得実践運動
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